由緒
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荒川霊園は、華蔵院が管理する安心の霊園です。
荒川霊園の永代供養墓「燈」は宗派不問で年間管理費不要のため、お子様世代にご負担をかけたくない方やお墓を継ぐ人がいない方にとっても安心です。
華蔵院は、江戸時代初期に創建されたと伝えられているお寺です。
かつては、北豊島学園付近にあった阿蔗院(あしゃいん)の別院として建てられ、その後、江戸時代中期に現在の荒川区東尾久へと移転しました。
境内には、中世に建てられた石碑や庚申塔(こうしんとう)、宝篋印塔(ほうきょういんとう)など、貴重な石塔が数多く残されており、長い歴史を今に伝えています。
また、江戸時代の末期からは地域の教育にも貢献し、寺子屋江川堂や私立田辺小学校(現・尾久小学校の前身)を開設するなど、地域の学びの場としても大きな役割を果たしてきました。
現在では、月に一度の「写仏の会」や、盆踊りなど地域の皆さまが参加できる催しも開催しており、地域に開かれた寺院として親しまれています。
今もなお、歴史と祈りを大切にしながら、静かに佇むお寺として、多くの方々の心の拠りどころとなっています。





